介護の求人は十分にチェックして応募して下さい

介護職員の求人だけではありませんが、求人票に記載されている事と実際に就職してからの対応が違うと言う話は良く聞きます。
私は2年程前にハローワークを介して福祉の仕事に転職しました。その時に介護職員、ヘルパー等の求人票をかなりの量を見せて頂きました。
一番に気を付けないといけないのが、正社員登用の有・無です。「正社員登用の可能性無し」の求人も多く、ずっとパート扱いと言う求人もあります。
パートで採用された場合、殆どが昇給や賞与がありません。「正社員登用の可能性有り」の場合でも十分にチェックが必要です。「正社員登用の可能性有り」ですので、6カ月で正社員に登用して頂ける場合もありますが、2年経っても正社員になれない場合もあります。
私の場合は、「使用期間3カ月を経て正社員登用」と記載がありましたので、採用3カ月後には正社員になれました。仕事の内容はほぼ同じと言うパターンが多いので、正社員になった方が得だと思います。
資格手当についてですが、事業所により手当の金額に若干差がありますが、少しでも評価している事業所をお勧めします。
夜勤勤務のある求人についても同じですが、夜勤手当が安い所より高い所に勤めた方が良いと思いますので、この点も要チェックだと思います。
後は、交通費や残業の有・無、勤務状況や休日等も確認しておかないと、入社して「こんな筈ではなかった」と言う事になりますので、きちんと確認しておいた方が良いです。
なかなか聞き難い面もありますが、不明な点は面接時に確認する事をお勧めします。
採用が決まってもその時の求人票は、捨てずに保管しておいた方が良いと思います。

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介護福祉士にかかる身体的な負担、精神的な負担

介護職として働いてきていて、介護福祉士の仕事は身体的にかかる負担、精神的にかかる負担といった両方の面で、働いている者がしんどくなるリスクがあるなと思いました。
介護福祉士の仕事をしていて仕事仲間は、腰痛に悩まされている人の数が非常に多かったです。
介護の仕事は常に高齢者の介助をして、車いすに移乗したり、ベッドに移乗をしたり、トイレの介助をしたり、入浴の介助をしたりと体を使いっぱなしです。

体重が軽い人では30㎏台なのですが、重い人では70㎏以上ある人もいますし、そういった人の介助をしていると、腰にくるのです。
私の場合は腰痛ベルトをつけていてそれを毎日はずしませんでした。

ただ一度腰痛になりこじらせてしまうと、持病のようになり、休みの日にはベッドで寝ているという人がいたり、腰痛が原因で仕事を退職するという
人もいました。

精神的な負担としては、介護に希望や夢を持って就職したけれど、なかなか理想が実現できないような環境だった場合に、バーンアウトしてしまうという
ことが起こりました。志が高い人ほど、理想と現実のギャップに悩んでいたように思います。

またこちらが良かれと思ってやっていても利用者さんに暴言を言われたりすることもありますし、思うようにいかないことが多いです。
介護は命を預かることなので、気が抜けない、失敗しても失敗が利用者さんの怪我などにつながる恐れもあると思うと、精神的な負担も大きかったです。

そういった中でうつ状態になる人は少なくありませんでしたし、身体、精神の両方に負担がかかる仕事だと思いました。

私が経験したヘルパーとしての介護職

高齢化が進んだ今、その需要と必要性について取り上げられる事の多くなった介護福祉職ですが、私はそれより少し以前に遡ってヘルパー2級の資格を持ち特別養護老人ホームで働いていました。ヘルパー2級の資格と言えばその道に携わる人間としての入門編のような物で、国家資格である介護福祉士のようなハードルの高さでは無く少しの勉強と実習で容易に取得出来ました。当時はこれを持てば現場でも適切な働きを出来るだろうと過信していた部分があり、実際に仕事を始めてみると予想もしていなかった壁に何度もぶつかり、最終的には数ヶ月で退職という結果になってしまいました。
まず、利用者の方はそれぞれに出来る事と出来ない事があり、求められる介護の段階が違います。それが大前提で皆さん性格も違いますから、接し方1つとっても一律という訳にはいかないのです。向かい合って信用を得るには暫くの時間を要しますが現場では常に働く人間の数が足りず、どうしてもスピードと効率重視の動きを求められます。要領の良い方はどちらも両立して働いていますが私はなかなかこれを上手にこなす事が出来ず、結果的には福祉の仕事を志した最初の想いを忘れてしまい、職務自体の過酷さと精神的な弱さが原因で続けられなくなりました。今思い返してみればもっと周りに相談する事も出来ましたし、仕事内容に関してもより専門的な知識を持つ介護福祉士の方や同僚のヘルパーからアドバイスを得る事も出来た筈です。しかし当時の私はいっぱいいいっぱいで、思い通りに動けない自分が恥ずかしく周囲を頼る事が出来ずにいました。
近年では介護福祉の仕事に関心が集まり、職場での待遇改善等良い方向へ進んでいるニュースを見かける機会も増えました。ヘルパー2級の資格を活かしもう一度介護の仕事を始める機会があるかもしれませんがその時には、向上心と周りを頼る気持ちも忘れずに挑みたいものです。

地域の障害者ヘルパーの仕事

以前、施設内ではなく、主に自宅訪問してサービス提供する障害者のヘルパーとして働いていました。
10年ほど前になるので今と変わっているところがあるかもしれないですが、
登録ヘルパーの仕事の流れは前日に利用者様へ確認の電話連絡、利用者様の自宅へ直行しサービスを行い、サービスの終了報告と、後日行ったサービス内容の報告書を提出する感じでした。
仕事内容は、主に買い物や通院などの移動介護、掃除や調理などの家事援助、入浴やトイレや食事などの身体介護を依頼に応じて行っていました。

施設で働くことに比べると、1対1で関わることができるため、その人の要望に応えやすく、私はやりがいを感じていました。
また、子どもから高齢者まで幅広い年齢層の方と関わることができたのも魅力でした。
人対人なので、関係ができてくると世間話や、ちょっとした日常の出来事を聞くのが楽しかったり、子どもの成長が感じられたり、
年上の方には逆に教えてもらうこともあったり、
日々発見があり楽しく働くことができました。
プライベートの部分に関わるので、気をまわして行ったことが人によっては余計なことだったり、ある家庭で行っている常識だと思っていたことが、別の家庭では全然違ったり・・の見極めが、慣れるまでは大変でした。
あとは、よく介護は力仕事とよく言われます。力はある方がいいとは思いますが、コツをつかんで上手く体を使わないと、腰や膝など体に負担がきます。
周りでも腰を痛めた方がたくさんいました。
自己流で最初は何とかなりますが、体の使い方を見直したり自分で日々しっかりケアをすることが大切な仕事だと思います。